細川:今の担当業務は、客先から受注を受けたものを社内へ展開し、配送方法の指示を行う業務です。生産管理には、状況判断やトラブル対応が欠かせません。そんな状況こそ「逆手にとって成長する」「責任感ある仕事こそやりがい」と思い取組んでいます。正規配属されたばかりの頃は、工場用語や専門知識が覚えられず混乱することも多かったですが、先輩や上司に助けられ、最近では製品の仕様も把握でき、上司に代わりお客様の対応もできるようになりました。結構私、誰とでもすぐ仲良くなれる性格なので客先の方とも打ち解けた仕事ができています。電話でのやりとりが多いので、明るく・わかりやすく・声を大きく!をモットーにしています。
大谷:主な業務はPC関連の社内ユーザー対応と、英語とスペイン語の翻訳です。日々トラブルと格闘しながら業務にあたっています。システムの仕事は初めてで分からないことが多く、毎日が勉強です。でも、皆さんから喜ばれたり、感謝される度に、とてもやりがいを持てます。システム改善やトラブル対応にあたり、社内の皆さんとの日常的なコミュニケーションや関係づくりが非常に大切だと日々実感しています。
佐藤:材料メーカーや仕入先の窓口として購入や仕入れの業務を担当しています。価格の内訳をチェックし精査する等、いわゆる購入価格を調整し、購入先の決定をしています。モノづくり企業の実感を持てる仕事なので好きですね。私の部署では、日々の納期管理や部品発注、外部業者との交渉等、たくさんの業務がありますが、製品の製造工程の鍵を握る仕事なのでとてもやりがいがあります。材料が納期に間に合わなかったり、必要数量が不足していたりすれば大きな問題に繋がりかねない仕事なので職場の皆でチェックをし合い、小さなミスにも気をつけながら仕事をしています。
沖 :設計部から提出された図面を基に実際に製品をつくる工程まで整えることが、生産技術室の仕事です。私が担当している製造現場は埼玉県の本庄市にあるので、立ち上げ前は出張が続くことが多いです。現場では、手にグリスがついたりすることもありますが、全然気にならないです。現場での仕事以外にも帳票類の管理も担当しています。時間を見つけては、過去に遡って整理をしています。こういった細々した作業も楽しくって、女性ならではの強みかな、と感じています。正直、今は充実しすぎているくらい、仕事へのやりがいを感じています。まだ入社2年目ですが、新規車種の立ち上げの為の大きなプロジェクトに携わっていて、会社からチャンスを与えてもらえている実感があります。